レジュメ単価レポートについて

H!NTでは、IT業界で人材調達・案件（取引先）開拓に取り組むすべての方々に向けて、市況感を把握するためのデータを提供しています。

「アサインナビ」が保有するすべての情報を活用し、みなさまに有益な情報をお届けするため、登録されたレジュメ情報（人材情報）を分析し、「レジュメ単価レポート」として毎月H!NTにて公開していきます。

内容に関するお問い合わせやご要望は弊社までお気軽にご連絡ください。

レジュメ単価レポートに含まれる情報

・H!NT編集部による、その月のサマリーヘッドライン
・その月に登録されたレジュメをインプットとした、月間平均単価
・その月に登録されたレジュメ数
・それぞれの前月比
・特定のスキルカテゴリにおいて、その月に登録されたレジュメをインプットとした、月間平均単価
・平均単価の変動値（前月比）
・登録数の変動値（前月比）
・「アサインナビ」に登録されている実際のレジュメ一覧へのリンク

より正確な市況感をお伝えするために

「レジュメ単価レポート」では、フル稼働（1人月）を前提としたコンサルタントやエンジニアに関する、より正確な市況感をお伝えするために、以下の条件でデータを抽出しています。

・集計データ期間中に「アサインナビ」に登録されたすべてのレジュメが対象
・希望最低単価が30万円未満、300万円以上は除外
（部分稼働を想定した登録や、正確性が確認できない超高単価のデータは除外しています。）
・表示桁未満の数値は四捨五入で処理しています。

レジュメ単価レポートの活用例

ここでは、IT業界ではたらくみなさまを対象に、レジュメ単価レポートの利用方法をいくつか紹介します。

①発注側企業：営業・人材調達担当の方 利用シーン ・顧客からの人材調達依頼に対して、適切な価格で提案する ・人材調達をする際に、必要なスキル・経験を持った人材に提案すべき適切な単価を知る 活用方法 各スキルカテゴリにおける「平均単価」と「前月からの変動率」を参考に、提案単価を決めましょう。 はじめに適切な予算感を顧客と共有した状態で、人材探しを「アサインナビ」でおこなうことで、調達の成功率が高まります。 また、人材調達を成功に導くために、本レポートで継続的に市況（人材側）の動きを把握しておきます。 「アサインナビ」上で案件登録の際の単価を決定する際や、面談時における単価交渉の際にご活用ください。

②受注側企業：営業担当の方 利用シーン ・自社社員を市場価格に合わせて、適切な単価で提案する 活用方法 要員提案の前に、本レポートで該当するスキルカテゴリにおける人材登録数と平均単価の変動を確認しましょう。 本レポートを引き合いに出して、市場価格を踏まえた「より正しい」単価での案件受注が可能になります。

その他、様々な用途にご活用いただけます。

・社内で市場全体の人材登録数の変動と、平均単価を確認する。
・提示する（された）単価設定が適切かどうかを判断する。
・取引先との定期的なコミュニケーションのため、市況情報を共有する。
・市況（人材側）の最近の変化が期待通りかどうかを確認する。

活用にあたっての留意点

本レポートは、IT業界に関連する情報及び人材状況等についてお伝えすることを目的として、株式会社エル・ティー・エス リンクが作成したものです。

弊社が信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。また、本レポートの数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の市況の動きを示唆あるいは保証するものではありません。

レジュメ単価レポートに関するお問い合わせやご要望はこちらから

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